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陥りやすいUVクリームの誤解とは?

光老化の原因となる紫外線からお肌を守るためにUVクリームは一年中欠かせませんが、UVクリームが実際にどのくらい効果があるか知っていますか?

一般的に陥りやすいUVクリームの間違った認識について、専門家から伺った話をもとにご紹介します。

誤解1.サンスクリーンさえ付けていれば安全

ある皮膚学の大学教授曰く、サンスクリーンは日焼け防止のほんの一部としてしか機能しません。

「たっぷりと塗って、何もしないでいればかなり効果はありますが、それでも50%の危険性で日焼けをしてしまうでしょう。」

また「サンスクリーンだけでなく、午前10時から午後4時までは日陰を探して隠れなければなりません。また洋服でカラダを隠し、つばの大きな帽子を被って。」その上で定期的に皮膚検査をして、はじめて安全と言えるそうです。

誤解2.SPFの表示はUVBもUVAも守ることを意味している

SPF (sun protection factor)は、UVBから守る数値でしかありません。お肌を老化させるのは、UVAの方です。UVAからお肌を守るという意味では、現在オクトクリレン、酸化チタン、酸化亜鉛、(アメリカでは)Avobenzone、Mexoryl SXという成分が認められています。UVAからお肌を守る数値は、PAで表記され、PA+、PA++、PA+++の3段階に分かれます。UVクリームを選ぶ時は、SPFの数値だけでなく、PAの数値もチェックしましょう。

誤解3.サンスクリーンによっては、一日中効果が持続する

サンスクリーンはSPFの数値がどんなに高くても2、3時間おきに付け直す必要があります。なぜなら、有効成分自体が紫外線で分解し始めるからです。酸化亜鉛は長時間持続しますが、それ以外はやはり付け直しが必要でしょう。

誤解4.サンスクリーンはウォータープルーフ(撥水加工)が施されている

アメリカのFDAはウォータープルーフをサンスクリーンに使うことを認めていませんので、プールや海で何時間も遊ぶ時にその言葉は信用してはいけません。やはり数時間おきに塗り直す必要があります。

誤解5.サンスクリーンは紫外線を完全にブロックできる

SPF15で93%、SPF30で97%、SPF50で98%の防御率です。つまり、どんなサンスクリーンでも完璧には紫外線をブロックすることができないのです。また、SPF30とSPF50では、防御率にそれほど差がありません。効果的に紫外線を防ぐには、外出する30分前にサンスクリーンを塗って、しっかりと浸透させておくことが重要です。

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